印刷コストを安くするにはやはりリサイクルインク【全然値段が違う!?】

日常的に資料の印刷などでよくプリンターはご使用されると思います。

その時に気になるのがやはりランニングコスト。

一般のインクジェットプリンターで印刷すると結構コストがかかります。

 

一般的な6色プリンターで全色そろえるとなると、1色約1,000円とするなら6色で約6,000円かかります。

純正でお安い所でいくと下記のような金額です。

ただそれでも一枚単価のランニングコストを考えるとかかりかかります。

それでも、印刷品質や耐光年数を考えると純正品が妥当といえます。

 

ただ、コストのみ考えると再利用インク(リサイクルインク)がかなりのコスト削減になります。

 

ある程度、プリンターは壊れても良いぐらいか、印刷品質にそこまで拘らない場合はリサイクルインクが無難です。

 

 

プリンターメーカーは本来、プリンターなどをタダでバラまいたとしてもインク代で儲かるシステムが出来ています。

それだ消耗品の金額が高いのです。

プリンターが仮に20,000円位したとして、インクが6色がたった3~4回入れ替わればプリンター代を超えます。

低価格帯のプリンターなどで6,000円前後の4色インクプリンターなどありますが、これに関しても2回入れ替えれば本体以上の値段になってしまいます。

 

そのプリンターを使用し続ける限りインクを買い続けなければ、プリンターは使用できません。

ここ最近の新型のプリンターはインクタンクなどをさらに小さいモデルなどを出してきているので、さらにコストがかかるようになってきております。

 

 

写真印刷に拘れなけば、純正インクに拘る必要はそんなにありません。

今では、写真屋さんやスーパーや百均などにある写真印刷機でL版写真など印刷すれば、1枚当たり20~30円で印刷できるので大変手頃です。

耐光年数も十分いいと思います。

インクジェット印刷で印刷しても、フル満タンのインクで使用する色にもよりますが100枚前後位の印刷量ではないかと思います。

光沢用紙100枚で約1,000円+インク代約6,000円で計算すると1枚当たり70円前後かかるという計算になります。(プリンター本体代を足すと計算がまた上がりますが・・・)

 

 

ここでねらい目は、エプソンのプリンターの「50番インク」対応のプリンターの購入です。

旧型なので、新品は中々手に入らないでしょうが、ここではプリンター本体自体も消耗品と考えるべきです。

今ではネットオークションやamazonでは完動品でも2000円~5,000円程度で買えます。

しかし、インクが高ければ意味がありません。

 

今では100均などでも50番インクは売っていますが、それでも1色100円(税別)するわけですね。

充分に安いようですが、オークションやamazonなどで購入すれば送料込みで破格な値段で買えます。

おおよそ6色セットで200円~300円程度で購入が可能です。

リサイクルインクなので動作保証などはないですが、一般的には普通に結構印刷できます。

もし、リサイクルインクの都合でプリンター本体が壊れたとしても、また2,000円~3,000円で買えばそんなに負担はかかりません。

 

純正プリンターインクを6色揃えようと思うよりはかなりのコスト削減になります。

 

対応プリンター型番は下記のような機種になりますので、ネットオークションなどで検索されるとあると思います。

(検索キーワード)
EP-301 EP-302 EP-4004 EP-702A EP-703A EP-704A EP-705A EP-774A EP-801A EP-802A EP-803A EP-803AW EP-804A EP-804AR EP-804AW EP-901A EP-901F EP-902A EP-903A EP-903F EP-904A EP-904F PM-A820 PM-A840 PM-A840S PM-A920 PM-A940 PM-D870 PM-G4500 PM-G850 PM-G860 PM-T960

 

価格的にねらい目なら「EP704A」辺りが沢山流通して格安でよく出ているのでねらい目かと思います。

インクは6色4セット注文しても1,000円未満で購入が可能です。

エプソン IC6CL50 6色セット 【互換インクカートリッジ】【ICチップ有】EPSON IC50-6CL-SET【インク】
プリンター本体も消耗品感覚で使用しないと勿体ないです。

 

インクジェットプリンターは、定期的に使用していないとノズル詰まったりして、使わないまま壊れるなんてザラにあります。

折角高いプリンターを買っても年賀状の為だとか、一回の旅行の写真の印刷の為にプリンターを買って、たまにしか使わない方にはよくある事でしょう。

プリンターは定期的に電源を入れてクリーニングをかけないとすぐに印刷ができなくなります。

加え、ヘッドクリーニングをかけるとかなりの量のインクが減ります。
(ちなみに電源の入れ直しでもインクの量が減ります:クリーニングの都合上(仕様))

それに関して修理費が高かったり買い直しをしないといけないなら、初めから本体自体を消耗品と考えるのが無難なのです。

 

結論

写真などは、インクジェットプリンターを使用せずに写真屋さんへ行く。

資料などはリサイクルインクを使用する。

※ちなみに写真印刷も可能ですが、明らかに印刷品質が低い事が比べると分かりますが、そこまで気にしないなら問題はないです。

ただし、色褪せたりするのは、純正インクより確実に早いと思いますので、大事な写真などはおすすめいたしません(ラミネートしても色褪せますので・・・・)

 

ただここまでインクも安くなると、まさに価格破壊ですね。

よく利用させて頂いています。

数年使っていますが、プリンターは壊れませんね。今のところ・・・・もし壊れても買い直すだけ。


しっかり、ランニングコストを考えてみると結構差が出るものですのでご検証ください。




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