接客業が上手くなるにはどうしたらいい?(其の一)

接客業と言っても色々ありますが、基本的に接客業とは人と人との相対なのです。

どうしたら上手くなるだろうか?とお悩みの方は沢山おられると思います。

一般的に「苦手」とされている方々は、人と話すのが余り好きではない方が大半かと思います。

ただ、その職業についてしまったので、合わないと分かっていても仕事なのでしないといけないパターンなどもあることでしょう。

なぜ?話すことが苦手なのか?

結論

「自分の好きな事を話していないからです」

それか、自分でそう思っているか?などでしょう。

日本人などは特にそうかもしれませんが、
「自分の好きな事」
「自分の趣味」
「自分の得意な事」
「自分の自慢したい事」

などなど。

この当たりのお話は「大好き」なはずです。

もちろん、聞いてくれる人がいない場合は例外ですが、相手が聞く耳を持ってくれれば、淡々と「自分の中」で楽しく会話できると思います。

ただ、接客業なので淡々とお話ばっかりしていると嫌がるお客様も多々おります。
(また、別件で討論します)

こういった内容に関しては、楽しく会話できるのに、接客の「仕事」となると出来ないのだろうか?

よくあるパターンでは、新人が入社したとき、何も業務内容は分からないのにお客様の会話はよく弾むので実績が良く上げれる新人さんなどいないでしょうか?

ある意味、センスと言うものもあるかもしれませんが、そういう方々は、本当に「自分の好きな会話」をしていると考えられます。

お客様と信頼度(フレンドリーシップ)が樹立すると後は楽なものです。

新人に出来て、ベテラン者に出来ないのは、色々ありますが、代表的な例が「好きなものとして」仕事が出来ていない可能性が高いです。

あるいは、好きな紹介商品がない(本当に良いと思っていない)などが挙げられます。

 

接客業に関して、「売る商品」に対してどういう風に話すか?(これも別件で討論)

 

ようは、どういうことが言いたいか?

日頃、お友達や家族などとは和気藹々(わきあいあい)とおしゃべりしていると思います。

会話など考えずに次から次に出てくると思います。

気を使いながら、「言葉を選ぶ」なんて、中々していないのではないかと思います。

基本的に、先ほどから「センス」という言葉は、使いましたが、そんなものは、誰もが持っているものなのです。

言い方を悪くすれば、「接客業」と言うものは、小学生でも出来ます。

下手したら小学生の方が上手くできるかもしれませんが・・・・小学生でもできる内容が大人に出来ないわけがありません。

ようは、日頃からしている「お話」をしているだけに過ぎません。

それを難しく考えるから、接客業に対して悲観したりするわけです。

接客業に関しては、資格などもそんなに要求はされません。

誰もができる「職業」なのです。

色々な人と「会話」のできる、面白い職業かと思います。

接客業とは(また別件で討論します)色々と種別があるでしょうが、根本的にはみな同じです。

後は、数をこなして、経験する事ではないでしょうか。




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