接客業の練習って、どうするの?(必ず上手くなる練習方法)

接客業をする方も、練習はしていると思います(しない人もいるかもしれませんが・・・・)

商品の勉強をしたり、「ロープレ(接客のロールプレイング:練習)」などをするのではないかと思います。

ただ、商品知識はついても会話の流れが上手く出来ない方々っ多いですよね。

さらに、「ロープレ」と呼ばれているものに関しても、相手が内容を知っている事や、知人である事や、審査されていると言う感覚になると、本番の接客より嫌な人や苦手な人もいるのではないでしょうか?

ここで出てくるのが、
「一人ロープレ」ですね。

よく採用されている手段とは思いますが、これは大変良いと思います。

一例を挙げると

目の前に「ボールペン」があるとします。

このボールペンに関して5分間、商品説明をするというもの。

これは、5分間話し続けなければいけないという考えもありますが、5分間以内に内容を抑えないといけないと言うものでもあります。

商品の要点を伝えるには5分程度が最適です。

商品説明となる、淡々と長い説明はお客様も疲れますし、結論が何がわからない場合もあります。

プレゼンなどと一緒で決められた時間内にきっちり説明できるかの練習が可能です。

では、この下記のボールペンで5分間前後で、お客様にお勧めしてみて下さい。
良い点、悪い点など色々、会話が止まらないようにしてみましょう。

 

簡易的な例で

店員A
「いらっしゃいませ、今こちらのボールペンをお勧めしているんですけど、このボールペンすごいのですよ。

こちらの商品、ノック式になっておりますので、芯の出しっぱなし状態にもならない仕組みになっております。

ワンプッシュで芯の出し入れが可能なのですよ。

バネのクッション性も柔らかいので、女性や子供で簡単に芯の出し入れが可能です。後見て下さい!!透明な筐体になっていますので、インクの残量が一目瞭然なんですよ。どれくらい使用しているかって言うのが大変に分かりやすいでしょう。

また、このインクに関しても、通常のボールペンより太いタイプにしておりますので、インクの量も大容量なんですよ。

大変お得なんですよ。またですね、お勧めポイントとして、ボールペンのフックの所なんですが・・・・稼動式になっているんですよ。多少厚めの所に引っ掛ける事もできますし、折れたりもし難くなっているんですよ。ポケットに引っ掛けやすいようにストッパーもついていますので重宝しますよ。

後、やっぱり、物をいうのは、書き易さなんですよ。

ちょうど、持つ所にゴムのグリップが付いていますので、滑り止め効果とフィット感がとてもいいんですよ。

また、ボールペンの太さも直径7mmとちょうどいい太さになっています。

これほど、書きやすさの揃った、ボールペンがなんと○○円何ですよ、是非ともいかがでしょうか?」

 

こんな感じも適当で良いかも・・・・。

早口でなく、身振り手振りを合わせれば、約5分程度に伸ばせると思います。

こういったのを、目に付く周りのもので試してみると良いと思います。

どんなに特徴がなさそうなものでも、何かあるはずです。

それを次から次に言葉に置き換えていく必要があります。

ゲームみたいに出来ますので、遊び感覚でされると、大変良い営業スキルが付くと思います。

ちなみにこれは練習なので、間違ってもOKなんです。次から次に言葉が出せるかの練習ですので、「嘘などを並べてもOK

是非、お試しくださいというより、接客業をしている人はして下さい・・・・。

 

 

その他の方法でよくあがるのが、目に見える「物」を3つ選んで、そこからストリーを考えると言うもの。
連想ゲームみたいなものです。

よく子供にさせたりする事もあるかもしれませんが、大人にも大変、良い効果が出るようです。

例えば、目の前に

「鉛筆」「広告紙」「はさみ」
があったとしましょう。

このパターンなら

「鉛筆」で「広告紙」に丸を付けてその部分を「はさみ」で切った。
「広告紙」の上に「はさみ」と「鉛筆」を置いた。
「広告紙」の裏側に「鉛筆」で「はさみ」の絵を描いた。
「はさみ」で「広告紙」を「鉛筆」形に切ってみた。

などなど、切りなく出てくるでしょうが・・・・。

こういったのを、日常的にされると、ストリー構成を組むのが上手になると思います。

出来れば、「1秒以内」位にストリーは出るようにしていきましょう。

そして、次々にストリーを生んでみて下さい。

 

 

こういった、自分ひとりでも出来るような事などを、やっていくと「接客業」も上手になると思いますので、頑張ってみてください。




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