「嘘は嘘であると見抜ける人でないと難しい」
人をだますために言う「嘘」。 つかれて気持ちの良いものではありませんが、 どんなにうまい嘘をつかれても、 嘘を嘘であると見抜くポイントがあります。 このノートでは嘘をついている人の特徴をピックアップしましたの で、 嘘を見抜く参考にしてください♪
①まばたきが多い
人間は緊張すると、 脳内のドーパミンが増える影響でまばたきの回数が増えます。
②目が笑っていない
作ることが出来ますが、 目の笑いシワだけは心から笑っていないと出せません。 口は笑っているのに目が笑っていない場合は要注意です!
③男性は目を逸らす、女性は目を見つめる
男性は目で嘘を見ぬかれまいと目を合わせないようにします。 逆に女性は目で信じこませようとじっと相手の目を見つめます。
④鼻や口などを触る・隠す
表情を読み取られないようにする働きと、 緊張を和らげ平静を保とうとする働きにより、 いつもより顔に手がいきます。
⑤「覚えていない」という
肝心な質問をした時に「覚えていない」 と返事が返ってきたら嘘を付いている可能性がかなり高いです。 他の質問にはすらすら答えていたのに重要な部分になると急に「 覚えていない」が出てきたら要注意です。
⑥こちらの質問を聞き返してくる
間違いなく聞こえているはずなのに何度も聞き返してこられたら、 その間にうまい嘘を考えたり、 つじつまを合わせようと時間稼ぎをしている可能性が高いです。
⑦聞いていないことを話す
嘘を信じこませるため説明に必死になり、 聞いていないことまで話すことがあります。
⑧早口・大きな声になる
嘘をつこうとするとき脳の働きが活発になり、 結果テンションがあがって早口になったり声が普段より大きくなっ たりします。
⑨右上を向く
物事を思い出す時には左上、 想像している時には右上を向くと言われています。 思い出している様子で右上を見ていたら、 架空の話を作り上げている最中かもしれません。
⑩身振り手振りがなくなる
いわいるジェスチャーを用いての会話をしなくなります。ただし、 腕を組んだりポケットに入れたりを繰り返すのは緊張の現れなので 逆に怪しいと言えます。
嘘をついていそうだけど、 中々ボロを出さない相手にはこちらから揺さぶりをかける方法も効 果的です。
あえてこちらから質問してみるのですが、その際に冷静な態度で「 いつ・どこで・だれが・何を・なぜ・どうやって」 のような具体的な質問を投げかけます。
この時に相手が右上を見ながら思い出す素振りを見せたり、「 覚えていない」を連発したり、 質問以上のことをベラベラと話だしたら…… 嘘をついている可能性が高いと思います。
(※今回ご紹介した“嘘を見抜く方法”は絶対ではないので、 あくまで参考程度にしてくださいね♪)