きついトレーニング等に耐える手段(嫌な事に耐える事)

トレーニングに限らないですが、キツイ時にどうしたら耐えれるか?

単に我慢して頑張れば良いで終わらしても良いのですが、大半の方々は無理で諦めて終わります。

キツイ事に対して、自分を追い込めるようになれば、良いのですが中々そこまで辿り着くのは、結構大変です。

と言うわけで、そこの領域にいくまでの一歩手前にいく練習をしましょう。

 

今回して頂く事は、よくした事もある人もいるでしょうが

 「自分ルール」

をキツイ状態になった時、作成しましょう。

 

例として、

腕立て伏せを100回頑張ったとします。ただ、終わり際に後20回できれば〇〇〇で〇〇〇。

走っていて、前のあの人より先に目印の所を先に通過する。出来たら〇〇〇で〇〇〇。

限界まで来て、後1回できれば〇〇〇で〇〇〇。

など、エトセトラです。

〇〇〇は自分の欲求に忠実な内容を入れ込めば良いと思います。

 

心の中では、何を考えようと自由です。

それによって、目標以上の事が達成できるなら、素晴らしい事です。

現代の子供は、こう言う事が出来ていないパターンが多いのです。

要は10回と言われたら10回しかしない。

余分にするという感性がないのか、単に素直なのか。

「自分ルール」はやればやるほどハードルが上げれるので、自分自身を追い込むには楽しくて身に付くものです。

 

もちろん、キツイ事=嫌な事(やりたくない事)にも当てはめると良いでしょう。

 

やりたくない事を自分ルールの達成によりやり遂げる事が可能です。

ある意味ゲーム感覚で考えるのが理想。

ただ「自分ルール」を本当に面白いと感じるかです。

 

根本的に自分に甘い人に関しては、あまり効果が薄い内容かもしれませんが、あくまで人それぞれ段階の差があると思われるので、人それぞれで「自分ルール」を定めると良いと思います。

 

「自分ルール」の良い所は

・自分で決めた事なんで、責任がある。

・ゲーム性がある。

・キツイ事が少しでも楽しく思える。

・頭の中だけの構想なんで恥ずかしくない。

・目標を見つけるきっかけになる。

要はキツイ事を耐えるには、少しでも和らげないと精神が負けてしまうのです。

精神の強い人は、特にこんな回りくどい事をしなくても、勝手に自分を追い込むでしょうが、大半の方は出来ません。

だからキッカケ作りに「自分ルール」を発動させると色々な挑戦が出来ます。

 

 

「自分ルール」に関しては、基本、初めから決めていると意味がないので、咄嗟(とっさ)に思い付いた内容が理想です。

特に追い込まれている時や咄嗟に何か起きた時に瞬時に考えれるようになるのが理想的です。

 

そのうち、自然にキツイ事に対して自分で追い込めるようになると思います。

難易度に関しては、人それぞれなんでじわりじわり上げていきましょう。

当たり前ですが、「自分ルール」があまりに甘すぎるのは意味がありません。

ようは、はじめから出来る内容を「自分ルール」に当てはめるのは基本的にルール違反です。と言うより意味がありません。

 

根本的なルールとして、出来るか出来ないか微妙なラインに定めましょう!

出来た時の、達成報酬は、基本自由ですが、ルールに関しては、しっかり定めましょう。

きついトレーニングの時、長距離のマラソンの時、テスト勉強の時、お手伝いをさせられる時、その他もろもろ色んな時に「自分ルール」を発動しましょう。

基本的にそんなに難しい事はないので、すぐに出来る内容と思います。

 

自分を追い込む方法は、何でも良いのですが、心身を成長させるには、何事にも「+α」が必要なのです。

その「+α」があってこそ、意識の向上にも繋がると考えます。

ただ、自分を追い込む手段の一つのツールとして「自分ルール」は是非やってみましょう。

 

ちなみにすでにやっているという人に関して、成果が出ないようでしたら、内容を見つめ直しましょう。

高確率で甘さが出てるはずです。

 

一番難しいのは、自分の意識レベルで一生懸命やっているという事です。

俗に、他の人から見たら、全然できていないと見られるパターンです。

こう言う事を考えるとキリがないのですが、人それぞれ異なるからそれは仕方のない事ですが、後、必要な事は

「負けん気をつける」

「周りを意識する」

事です。

「自分ルール」に追加する事として

「回りに自分はやっているんだ!とアピールできる」位やる事。

回りに見せつけて下さい。見せても恥ずかしくない位、頑張っている所をアピールして下さい。声を出すなら一番大きい声を出して下さい。

それ位の意識の高さですれば、良いものが身に付くはずです。

 

そうやって、自分を追い込み、自分を成長させていきましょう。

どんな事でも近道はありませんので、たまに「自分ルール」に負けてしまう時もあるでしょう。偏に言えば、たまに負ける位のルール内容にしておかないと逆にいけない位です。

勝率は7割くらいの成功率で目指す位でいきましょう。

上記でも言いましたが、

簡単に勝てる「自分ルール」は禁止です。と言うより意味がありません。

少しでも難易度を上げて挑戦しましょう!

敵は自分自身だ!自分に打ち勝とう!




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