使い方としては、HTMLに専用のタグ「meta refresh」を埋め込むためhtmlによるリダイレクトと呼ばれることがあります。使いかたはいたってシンプルです。HTMLファイルの<head>~</head>内に
<meta http-equiv="refresh"content="0;URL=https://〇〇〇.com">
と記述するだけです。ページによっては、「本サイトは移転しました。5秒後にジャンプします」といった表示が出た後、自動的に転送されるのを見たことがあるかもしれません。
そうすると、記述は下記のようになります。
<meta http-equiv="refresh" content="5;URL=https://〇〇〇.com">
SEOの効果を期待するならば、転送までの時間は0秒を指定しておくことをお勧めします。
「meta refresh」タグでのリダイレクトは、SEO効果を最大限に発揮できないという可能性はあるものの、移転先のURLをインデックスさせ、評価をある程度引き継ぐことが可能です。
ただし、Googleは「meta refresh」によるリダイレクトをサポートこそしているけれど決して推奨しているわけではないので、.htaccessやphpなどを利用したサーバーサイドでのリダイレクト(301/302リダイレクト)ができない場合に利用することがおすすめです。