パスワード等,簡単に決めると危ないです。

大体ある程度は決まっている人が多いのではないでしょうか?

そこに大きな危険性があります。

パスワードを決める多いパターンとして

「生年月日」

「名前+α」

「関連の言葉(数字)」

更に、パスワードの文字数が少ない方々が沢山います。

現在、GメールやYahoo!メールやプロバイダーのメールなど複数取得している人が大半と思われます。

これまた大半の人たちが「エイリアス」の部分(○○○○@sample.comの○の部分)は

全部同じな人が多いかと思います。

例では

sample777@yahoo.co.jp sample777@gmail.com sample777@hotmail.co.jp sample777@○○.ne.jp

などなどで、パスワードがすべて共通にしているパターン。

平たく言うと、一つのパスワードが解析されたら、他の有名所のIDも解かれてしまうというわけです。

よくアンケートや登録サイトに生年月日を入力したり登録用IDとパスワードを登録したりすることもあると思います。

そこですでに、作成されたID,パスワードは使用されている可能性があります。

有名所の登録のIDは試されている可能性があります。

仮に生年月日の入力だけでも、ヒントを与えているのです。

更に、メールアドレスだけでなく、今でしたらソーシャルネットワークのIDとパスワードも危ないです。

これまた、意外と他のパスワードと共通にしている人たちが沢山いるようです。

IDはある程度仕方ない場合もありますが、「パスワード」だけは、分からないようにしなければなりません。

加え、各登録用には、パスワードは確実に変えていきましょう!

 

 

理想的には、解析するのに難しい桁数でいくと

14桁以上

文字の合わせとして

英字には大文字・小文字を加え、数字を加えるのが理想

加え、

関連性のある単語・数字は絶対に入れない

 

どうでも良い、適当な登録用のサイトならID/パスワードを簡易的なものでも構いませんが、金銭的なものや個人情報に関連し、漏えいした場合に被害を被る(こうむる)と想定されるサイトやメールアドレスに関しては、しっかり考慮してパスワードを考えましょう。

更に理想的には

定期的にパスワードは変更しましょう!

可能なら1カ月に1度くらいのペースが理想的です。

現在、インターネットで便利が良くなった分、個人情報や金銭的なものがネットでどうこうできるようになっています。

「パスワード」は最後の砦です。

簡単に受け渡しては駄目ですよぉ~。

パスワードが思い付かない人は、パスワード自動作成アプリ等を利用すれば、解析し辛い文字配列にしてくれます。

単に覚えやすいというのは概念から捨てましょう!

覚えやすい=解析しやすい

なのです。(まあ、人によって異なりますが・・・)

 

もう現在、利用している各種IDはもう他の人の手に渡っているかもしれませんよ。

要はそれくらいの気持ちでいないといけないと言いう事です。

しっかり、仕分けして管理しましょう。

どうしても、覚えれない、忘れてしまうという人には、アナログ的に「手帳」に書いて大切に保管しましょう。

手帳を取られたら元も子もないと思いますが、もちろん、中身もID・パスワードがわかり辛いように書くのも一つのテクニックですよ。

例としては

ID:def123@sample.com PASS:1234abc

と書いているとバレバレです。

def123@sample.com 1234abc

でもアウト

では、これで

1234abcdef123@sample.com

まあ、これでも気付く人は、何回かすれば成功するかもしれませんね。

 

じゃあ、これで

1234abcdef123sa

はい、これで何のことか分かりません。

もちろん、どこで区切っているかは自分で最低でも知っておかないといけません。

 

まあ、実際の所、手帳に書く場合は、保管だけしっかりしていれば、そのまま書いても良いとは思います。

最悪なパターンとしては、ID/パスワードを忘れてしまう!

パターンがあります。

これだけは、問題外ですので、しっかり管理していましょう。

ID/パスワードは個人の名前と一緒ですよ。

決して忘れないように心がけましょう。

さて、どれくらいの人がID/パスワードを曖昧にしている事か・・・・知らず知らずに利用されているかもしれませんよ。

今からでもチェックし直しましょうね。




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