プリンターのインクを長持ちをさせる方法

互換インクに交換するか、またはインク使用量を調整しましょう。

互換インクなら通常の半額以下(場合によっては10分の1以下)の金額で購入できます。

 

プリンターの種類で異なりますが、インクジェットの場合、1色で1,000円前後はかかってしまいます。

互換インクなら、100円前後からでも十分あるので、探すところによって売価は異なります。

 

もちろん、耐光年数やプリンター機器の動作保証はない。

プリンターの純正インクは1色で約1,000円、多色セットになると5,000円~1万円近くするので、プリンターを使っている人であれば、痛手な出費です。

安いネットショップであれば、半額以下まで安くなるものの、頻繁に購入するには抵抗がある値段です。

 

そこでお勧めなのが、互換インクを購入する、またはプリンターの設定を変更してインクの使用量を調節するという方法です。

 

互換インクとは、純正インクと比較して4分の1以下の値段で購入することのできるメーカー非公式の激安のインクです。

 

ただし、液漏れをしたり、色あせしたりといった欠点があり、万一、プリンターが故障した際でもメーカー補償で修理してもらえなくなる可能性が高い。

利用する際は、その辺の事情を念頭に入れて下さい。

 

ここで本題は、
互換インクの利用を避けたい場合

プリンターからインクの使用量を調整することで、インクの減りを抑えることが可能です。

やらない方が多いので、意外ともったいないです。

 

WindowsXP、Vista、7を使っている場合は、
「なんでもエコ印刷」

というインク調節用のソフトも用意されているが、Windows8の場合は、各自プリンターからインクの使用量を調整することによって節約が可能です。

プリンター設定を見直せば、インクの使用量をカットできるのです。

 

「コントロールパネル」から「デバイスとプリンター」を選択。

中のプリンターを右クリックし、「印刷設定」といった項目から印刷品質を「速い」などに変更しましょう。

また、プリンターによって色や濃度を手動で調整できる場合もあります。

 

その際は、各インクの量を少なくしたり、濃度、コントラストを薄くすると良いです。

 

設定画面はプリンターによって異なります。
詳細は各プリンターの取扱説明書をチェックしましょう。

 

個別にインク節約用のアプリケーションを使用する方法などもありますので、是非、お試し下さい。




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