博多ラーメン(豚骨)の麺の硬さの種類はどんなのがあるの?

ラーメンを注文する際や「替え玉」「替え麺」する際に、麺の硬さを注文する事が出来ます。何も言わなければ「普通」で来ると思いますが。

これは、かなり好みの差が出る内容ですね。

九州人は基本的に「固麺」が好まれています。

人によっては、ゴムを食べているみたいで、嫌だという人もいるでしょうが、基本的に、固い麺からじわりじわり、味がしみ込んで味が付いていくのを楽しむのが「ツウ」な食べ方?

ただ、ラーメン屋さんによっては、固さの基準がメニュー表に書いていない所が結構あります。

気が弱い人などは、メニュー表に書いていない内容なので注文し辛い人も沢山いるようです。

ここで、一般的な麺の硬さの基準を知っておきましょう!(お店によって異なるかもしれませんが、基本これで大丈夫です)

・粉落とし(湯気通し)(生)

基本的に「生」です。「ツウ」はこれで食べるらしいですが、お腹を壊さないようにしましょうね。 (茹で時間3秒)

・ハリガネ

これこそ、ゴムを食べている感じです。ただ、歯ごたえ抜群です。意外とおススメの所ですよ。 (茹で時間5秒)

・バリカタ

一般的に、これが一番のおススメですよ!じっくり味を楽しみながら堪能出来るのではないのでしょうか? (茹で時間10秒)

・カタ(固麺)

普通麺が、ちょっと柔いなぁ~と感じる人は、この辺りが妥当です。 (茹で時間15秒)

・普通

その名の通り、「普通」です。一般的なやつです。 (茹で時間20秒)

・ヤワ

結構柔目です。お子さんや少々伸びた麺が好きな人にはお勧めです。 (茹で時間30秒)

・バリヤワ

根本的に、柔い麺(のびた麺)が好きな人専用ですね。九州の人は、あまり注文する人は少ないですね。 (茹で時間40秒)

 

人それぞれ、お好みがあると思いますので、「自分のスタイル」を見つけましょう!

ラーメンに関しても、各お店で味も違いますので、自分好みの味を探し出しましょう!

そして、みんな「替え玉」をしましょう!大体「100円前後」で可能です。お得ですよ。というか、なぜしない?(お腹一杯だからか?)

 

 

 

麺の硬さは、個人の好みなので良いとは思いますが「ラーメン屋さん」が言う一番おいしい麺の硬さは、大半、口をそろえて

「普通」

と言うらしいです。

 

 

店員さんも「粉落とし」や「ハリガネ」で注文を受けた場合、たまに心の中で”鼻で笑っているそうです”。

 

「ふっ」

 

なんで、そんなの注文するんだろうって、思っているらしいです。

 

でも好みなので良いと思います。

 

「バリカタ」辺りから、じわりじわり食べながら染み込んで行く位が美味しいですがね。

 

 

硬麺は九州人の「拘りのステータス」なんですよ。

 




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