このご時世、「高速回線インターネット」が普及してしばらく立ちます。
この「ブロードバンド」と呼ばれる言葉が出て、もう何年経つ事だろうか?
このご時世にまだ「ナローバンド」を使用している人たちが多々見受けられます。
多いパターンとして、「CATV」のネットとチャンネルがセットで格安なパックのやつ。
ちなみに「ナローバンド」とは回線速度512kB未満の回線を指します。
基本料金の安いのは、分かるけど(実際あんまり変わらないけど・・・)、使えないものを契約してどうするのでしょう?
最大下り速度256k/bps?
最大だよ、最大・・・。
まあ、ダイヤルアップやISDN,AirH”よりは数倍速いよ・・・。
営業トークでは、「メールとページを見るだけだったら問題ないですよ」って、事らしい・・・。
んなわけないでしょ?
まあ、その速度が「普通」としか、認識しない場合は、それが「普通」なんでしょうが、ちなみにこのご時世では「普通」ではありません。
現在は、単位が違います。
1~2Gbps=約1,000,000~2,000,000kbps
(1ギガバイト = 1 048 576 キロバイト)
まあ、変えるのが面倒臭いだとか、料金が高くなるだとか、色々と駄々をこねます。
「クオリティ」が上がるのに、手間をかけるのは当たり前!料金が多少なりとも上がるのは当たり前!(逆だったら問題ですが)
そろそろ「ADSL」もそのターゲットになってきそうですね。
当時は、「2~3Mが出ていれば、インターネットは問題ない」って、言っていましたが、これからの通信網を考えるとそんな事は言っていられません。
ここ最近、インターネット業者も値下げ合戦が活発化してきているので、消費者には嬉しい限りかと思います。
そんな時に、面倒くさいだとか、今で満足しているなんて言うのはやめましょうね。
満足している人は、あえて言えば、
「大海を知らない輩」
なんです。
便利が良い事をみすみす逃すタイプの人たちです。
根本的に視野が狭い人たちなのでしょう。
「目の前」の事しか見えないので、お得な情報が、「横」に転がっていても見えないのです。
多いパターンは、覚えようともせずに「分からない」で片づけてしまうパターン。
これは一番勿体ないですね。損するタイプです。
世の中、好奇心があれば、道は開けてきます。
インターネットがこれだけ普及したのも、便利が良いからなのです。
便利が良くないものは、こんなに普及しません。
「危険」「危ない」だと言っているでしょうが、それ以上にメリットが多いから普及するわけですね。
ちなみに、よく「危険」「危ない」からインターネットはしないとか言う人が未だにいますが、どう危ないかは、実際説明できません。
口々に言うのが
「インターネット料金がどんどん請求されたりするのやろ?」
「変な所から請求が来るんやろ?」
「変なデータが入ってくるんやろ?」
「個人情報が漏れたりするんやろ?」
確かに、一部は間違っていませんが、基本的に至らん使い方をするからのと、「情報」を知らないからです。
ちなみにインターネット料金がどんどん請求されるやつって、いつの時代だよ・・・・。(まあ、まだあるけど・・・)
偏に、消費者がネットを組もうとしない理由として、「低レベルな営業さんやテレアポ」に至らん入れ知恵をされたり、嘘を教えられたり、不本意な加入をさせられたりしているからではないだろうか?
今まで、ロクな営業とテレアポを受けた事がない。ハッキリ言って最悪。
あぁ~言う事を平然と他のお客様に言っているんだなぁ~と思うと気の毒に思う。
どういう、教育をしてるのか疑問になる。
本当にやめてほしい・・・・。
まあ、それはさておき、これからはインターネットに繋がる機器と言うのは、ますます増えていく事でしょう。
それに関しては、バックボーンの大きい回線を組んでいないと、その機器の機能を使いこなせないかもしれません。
これから生き残って、時代についていく人たちは、何が必要か?
「情報」です。
最新情報はもちろん、お得な情報は持っていて損はありません。
その情報をどう活かせるか?なのです。
別に、低速回線でも、情報は得る事は出来るよって、お考えの方たちは、そこで負け組みです。
如何に、情報を「俊敏に早く」手に入れられるか?なのです。
物事に対して、早くして「損」する事はほとんどありません。
この情報化社会をどう生き抜くか、考えていきましょうね♪