ウイルス対策ソフトは有償版と無償版があります。 無償版のウイルス対策ソフトは基本的に有償版の機能に制限があり、広告が表示され、ユーザーサポートがなく、非営利目的の家庭内の使用に限定されています。
基本的に、有料のソフトがチェック能力は高いですが、何も入れないよりは良いと思います。
Windowsパソコンをウイルスやスパイウェアなどの脅威から護ってくれるウイルス対策ソフト(セキュリティソフト、アンチウイルスソフト、×ウイルスソフト)。今や新種のマルウェアが「秒」レベルで出現する中、それに対応するため一般的なウイルス対策ソフトは、ウイルス定義データを更新するためのお金(数千円/年)が必要になります。
日頃から、ウイルス対策ソフトはしっかり入れておきましょうね。
●Microsoft Security Essentials
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/products/security-essentials
マイクロソフトが提供する常駐型アンチウィルスソフト。 見た目はシンプルでユーザーサポートがあるため、初心者でも安心して扱うことができます。
●アバスト! 無料アンチウイルス(avast! Free Antivirus)
豊富な機能を持った常駐型アンチウィルスソフト。 古くから日本語対応を行なっているため、フリーのアンチウィルスソフトの中では知名度が最も高いです。 30日以上使用するにはユーザー登録が必要で、一年ごとにユーザー登録の更新をしなければなりません。 早くから日本語に対応し、日本では人気の高い無料セキュリティソフトです。 マルウェア対策性能も良いです。 AV-ComparativesやAV-Test.orgでは有料版ではなく”無料版”のアバスト!でテストが行われていますが、他社のトップレベル性能の有料ソフトに負けず劣らず、高成績をおさめています。 また、G DATAのダブルエンジンの1つとしてOEM提供もしています。
●Avira Free Antivirus
http://www.avira.com/ja/for-home
高い検出率を誇る常駐型アンチウィルスソフト。 ウィルス検出率では、シェアウェアに負けないぐらいの高さを誇ります。 無償版はアップデート時に別ウィンドウの広告が表示されます。
有料版のAvira AntiVirusは、第三者機関であるAV-ComparativesやAV-Test.orgで高い評価を得ています。 有料版は間違いなくトップレベルの性能です。 ただし、無料(Free)版は、有料版よりもやや機能が少ないため、やや性能は落ちていると思われます。 スキャンをしていてもPCへの負荷が低く、スペックの低いパソコンにおすすめです。
この他にも無料のウイルススキャンソフトは沢山ありますが、この3つが妥当な所かと思いますが、やはり有料版がクオリティが高いですね。