FaceTimeオーディオとは
iOS同士ならキャリアを越えて通話料が無料なのです。
Face Timeオーディオとは名前の通り、Face Timeのビデオ通話から映像を配信せずに音声のみの通話が出来る機能です。
つまり、LINE等みたいにインターネット回線を使用してパケット通信料のみで電話をかける事ができます。
音質レベルもかなり高レベルですので、キャリア問わず(iOS間)なら(iOS7)かなり活用できます。
電話の掛け方の方法
「iPhone」→メッセージ•電話 「Face Time」→ビデオ•電話という様に、どの様に相手と連絡をとるか選ぶ事ができます。
因にiOSを使用していない相手でもこの表示はされる様です。
iOSを使用している相手なら迷わずFace Timeオーディオでかけましょう。
着信履歴からも選べるし、Face TimeアプリにはFace Timeの着信のみ表示も可能です。
ちなみに「FaceTime」の料金・回線・キャリアについて
- ビデオ通話料金は無料です(Wi-Fi回線を利用するから)。
- 音声通話料金(FaceTimeオーディオ)も無料です(Wi-Fi回線を利用するから)。
- Wi-Fi回線で使用できます。
- iOS 6からは、3G回線などの携帯電話ネットワークでも使用することができるようになりました。iOS 7でももちろん使えます。3G回線の場合は別途通信費がかかります。(各キャリアのパケット定額サービスを利用しているのであれば安心です。)
- キャリアは関係ありません。ソフトバンク同士、au同士、docomo同士だけでなく、ソフトバンクだろうがauだろうがdocomoだろうが、どの組み合わせでも使用可能です。下記対応端末同士ならどの組み合わせでも通話可能です。
FaceTime対応端末に関してはこんな感じ。
・iPhone(2010年発売のiPhone 4以降)
・iPad(2011年発売のiPad 2以降)
・iPod touch(2010年発売の第4世代以降)
・Mac(Mac OS X v10.6.4 Snow Leopard以降)
※iPhone 3G、iPhone 3GS、iPad(第1世代)では使えません。
通話相手が「iPhone」の場合の設定方法
iPhone →「設定」→「FaceTime」→「オン」
FaceTimeの設定を「オン」にすれば使えますので、その他の設定は必要ありません。
iPhone(iOS 6の場合)はiPadやiPodなどのようなFaceTimeアプリはありませんので、電話アプリからFaceTimeボタンを押して使用します。
iOS 7からはFaceTimeが単体のアプリになりました。
通話相手がiPad・iPod touch・macの場合
iPhone以外の端末は、電話番号がないのでApple IDにてサインインする必要があります。
既にアカウントを持っていれば、そのApple IDとパスワードを使用出来ます。
まだApple IDを持っていない場合は新規作成して下さい。
また、ビデオ通話・音声通話着信用の連絡先情報として、メールアドレスも登録して下さい。
その後、Wi-Fi環境下で接続すれば使用できます。
言うまでもありませんが「FaceTime」は無料です。
↑意外と知らない人がいたりするのですよ・・・無料ですよ。
テレビ電話と言うスタイルなので、料金が以前の考えだと高そうですが、無料です。
アップルのFaceTimeはWi-Fi接続を利用するので、料金はかかりません。
3G回線で利用する場合は通信費がかかります。
FaceTimeは無料です、Wi-Fiなら。
iOS 7からの音声通話(FactTimeオーディオ)を使えば、普通の電話みたいに無料で通話できます。
もうLINEやSkypeから移行しても良いかもしれませんね。
みんなが「iOS」にすれば良いんだけどね。
知り合いに、どこの端末を使っているか確認してみましょうね。
但し、注意点があります!
しかし、FaceTimeオーディオやLINEのようにスマホで「無料通話」をすることができるアプリを利用する上で注意しなければならないことがある。
それは、ドコモ・au・SoftBankなどのキャリア通話の通話料が無料であっても、データ通信まで含めて考えた場合にキャリアに支払う料金は無料ではないということだ。
つまり、無料通話アプリは3G・LTE・Wi-Fi回線などでデータ通信を利用しているため、通話するためにデータ通信料金を支払う必要があるのだ。
自宅の光ファイバー・ADSLなどの固定通信サービスを利用してSkypeなどで通話する場合も同様だ。
もっとも、現在iPhoneやAndroidスマートフォンを利用する場合、大多数のユーザはキャリアとパケット定額プランで契約しているはず。
したがって、無料通話アプリで3G・LTE回線を使って大量のデータ通信を行っても、基本的には一定額以上の料金を請求されることはない。
新たに追加で通話料金に相当するデータ通信料金を請求されないという意味では、無料通話アプリは確かに「無料」と呼べるかもしれない。
7GBの速度制限を考慮する必要あり
では、通話をしたために新たに料金を請求されないという意味で「無料」だとしても、それは実質的に無料と呼べるものなのだろうか。
ここで一つ注意が必要な事実がある。それは、現在のキャリアのパケット定額プランでは、LTE高速通信を行える通信量が原則として当月あたり7GBまでということだ。
7GBを超えた場合、当月末までの通信速度は送受信で最大128kbpsに制限される。
状況によるが、これはLTEを利用できた場合に比べてかなり低速となります。
7GB超過時に速度制限を外したい場合は、ドコモ・au・SoftBankともに2GBごとに2,625円の追加料金が必要となります。
基本的に「Wi-Fi」の環境でするというのが理想的ですね。
新規や機種変で現行機種に変えてしまうと基本的に速度制限プランのみになるので、現在、速度制限が掛からないプランなどで契約している方などはそのままが理想かもしれませんね。
現在のプランを見直してみましょう。
通信環境に左右されるのは、他のインターネット回線を利用した通話アプリやビデオチャットアプリと変わらないんですが、「FaceTime」は他と比較してもかなり安定した通信を行えるアプリケーションです。
映像と音声の両方を送受信しているにも関わらずですよ。
これが音声に特化したことで、おそらく映像で利用していた帯域を音声に集中させることができたためか、その品質は抜群すぎるほどに優れています。
「FaceTimeオーディオ」を利用したときのクリアすぎる音質には、かなり素晴らしいです。
是非、ご利用くださいね。