意外と知っているようで知らなく、活用しているようで活用しきれていない「遠隔操作」。
かなり昔からある技術なんで、結構みんな活用しています。
Windows自体にも「リモートアシスタンス」と言う機能がついている人も実は結構いる位。
今回は無料の遠隔操作ソフトの有名所を3つ紹介します。
「teamviewer」「UltraVNC」「CrossLoop Free」が無料でパソコンの遠隔操作が出来、重宝すると思います。
遠隔操作と言うと危険な響きがありますが、設定や作業する際には意外と必要不可欠な機能でもあります。
やはり現地に行かなくても出来るというのは最大のメリットなのです。
パソコンのサポートなどを受けるとしても電話で対応するのは限界があります。
そういった時に、こういったソフトを活用すると大変便利です。
IDとパスワードで管理していますので、ある程度は安全に出来ます。
要は操作側とされる側の同意のものでないと可動しません。
ソフトによってはポートの解放などがあるので、注意しないといけませんが、ここ最近のはそんな面倒な作業も必要ありません。
初めての方でも、意外と出来てしまう「遠隔操作」を是非、活用してみて下さい。
「teamviewer」
ネットワークに接続された他のパソコンを操作できるリモートデスクトップソフト。
他のマシンを操作できるのはもちろん、自分のマシンを相手に表示することができるため、お互いの画面を見ながらトラブルシューティングを行ったり、操作方法をレクチャーするような使い方も可能です。
通信時にはチャット、音声通話やビデオチャット、ホワイトボード、ファイル送受信などの機能を備えています。
「UltraVNC」
楽なダウンロードはこちらhttp://www.forest.impress.co.jp/library/software/ultravnc/
離れたPCから遠隔操作が可能なリモートコントロールソフトウェア。操作感は他のVNCよりも多少高速に利用できます。
RealVNCなどの他のVNCと互換性を持ち、Windowsだけでなく、MacやLinuxにインストールされている他のVNCサーバーとの通信・遠隔操作が可能。
Ctrl+Alt+Deleteなど直接キー入力できないものはビューアのタイトルバーを右クリックして送信することができます。
ただし、ポートの解放などが必要です。
「CrossLoop Free」
楽なダウンロードはこちら
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se469986.html
12桁のアクセスコードを入力してリモート接続ができる、UltraVNCベースのソフトウェア。
操作される側が共有モードで接続し、操作する側がアクセスモードで接続すると、操作される側のデスクトップがウィンドウ内に表示されます。
機能は送受信画質の調整、フルスクリーンモード、Ctrl + Esc キーの送信、チャット等を備えています。
世の中、コンピューターウイルスによる邪道な遠隔操作も多々ありますので、しっかり「ウイルススキャンソフト」はインストールしていましょうね。
操作する側も楽ですが、される側も楽かと思うのでインストールして損はありません。
パソコンの詳しい方にでも、「Skype」でも連動しながら操作してもらうと、簡単にパソコン教室も出来ます。
便利の良い、フリーソフトは沢山で出回っているので、しっかり活用していきましょう。
一応、他の遠隔操作のソフトの紹介(大半、上の3つのソフトで良いと思いますが・・・)
説明は省略
おすすめは「teamviewer」
操作する側も受ける側も大変に楽です。一度、お試しくださいね。
操作されるのが、少しでも「怖い」と思う方はやめましょう。