消費税増にて、別の見方を考えてみよう。

消費税が増税してまた、来年にも上がりそうですね。

消費者にとっては、ブルーに感じる所でしょう。

ただ、実際、更に痛手に直に感じるのは、直納税(消費者の税金を回収した金額を納税)する企業側かも知れません。

消費者に普段の生活に見えてくるのは、例えば自動販売機のジュースが120円から値上がりしただ、たばこが値上がりしただとかの固定化されている売価に目が行きます。

現状、食品や物品や公共料金(電気代、ガス代)に関わらず、値上げなどもあっている商品など多々あります。

それに関してどうこう言う人は少ないのですが・・・・。

ただ、お店などに行くと「内税表示」になっているので、そんなに気にしないのです。

例えば、日本人の大好きな「198」=イチキュッパ等が良い例でしょう。

おそらく増税されても「イチキュッパ」等は採用されると思います。最初のうちは205円や210円などとかかもしれませんが、すぐに「イチキュッパ」になると思います。

食品を買うなら、大半の方は安いお店で買うと思いますし、高額な商品を購入するなら、頑張ってそれ分値切ればいいのです。(→もちろん、増税分原価に乗っているでしょうが、気分的なもの)

 

実質、増税で気になるのは「定価販売」に近い商品を購入する場合に増税を実感するのではないでしょうか?

実際、苦しむのは、小売業や卸業者と思います。

値下げして、価格競合しても増税分の税金は納税しないといけません。

 

消費者は、増税などの傾向が出れば、ますます1円でも安い所を探すに決まってきます。

ディスカウントストアなどが苦悩します。

 

消費者は内税の都合で、大半の人たちは「消費税」はついているのは知っているが、実際いくら払っていると計算している人は、ほとんどいない。

「内税表示」のからくりにハマっている。

 

現実問題で消費者には、直接負担になる事になりますが、それに関しては日ごろの買い物のスキルでカバーしていけば十分リカバリーできます。

買い物のスキル=1円でも安く買う

仮に3~5%を日ごろから安く買うように心がける事ですね。

卵を買いに行くとして、A店は198円、B店は178円で同じ品質の商品があったとすれば、この時点で約10%の節約ができているわけです。

ガソリンにしても、レギュラー現在一般価格が160円/L位みたいですが、安い所では148円/Lで入れれば、約9%は節約になるわけです。

缶ジュースを買うにしても。自動販売機で120円払うなら、同じものディスカウントストアで買えば50円位であるものもあります。約40%節約。

その他モロモロ・・・。

 

日ごろどれ位、お買い物を上手くデキているかです。

高額な商品であればあるほど、金額幅が大きいので、そこの所は値切るか、安い所検証しなくてはなりません。

 

まあ、例外として、日ごろ限界まで安い所を検証できている方々には、増税は感じる所でしょうが・・・・orz

 

 

ただ、販売側も税金が上がって大変になります。ほどほどにヨロシクね。

まだまだ、デフレの感覚は抜けるのは、難しいのかなぁ~。




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