解決法①:一番盛り上がったところで別れましょう。
初デートから次のデートへ繋げたいのなら、別れ際、引っ張らずにサクッと別れるのがおすすめです。
これは、テレビドラマなどで、いざクライマックスという時に「続く」にもっていくのと同じ手法です。
心理学では、
「ゼイガルニク効果」と言って、物事が盛り上がっている途中に中断されると、人は続きが気になってしまうという心理効果です。
テレビドラマなどでは、一番盛り上がったところでCMが入る事が多いが、盛り上がった途中での中断の為、そのまま続きを見る人が多いらしいです。
この効果と同様に、デートでも「また次も行きたい」という気持ちになる為、次のデートに繋げやすくなるというわけです。
解決法②:最初のデートを短時間にしましょう。
意中の相手と初めてのデートにこぎつけたのなら、できるだけ短時間で切り上げた方が良いです。
初デートの時ほど気持ちが昂り、もっと一緒にいたいと思うものですが、恋愛心理学的には、
最初のデートこそ時間を短くした方が相手の気持ちを刺激すると言われています。
短時間が良いとされている理由は、人が集中していられるのは90分ほどであり、お互いにまだ完全に打ち解けていない状態で2時間以上いると、無意識のうちに疲れを感じ始めるからです。
初デートでは会話もうまく続くとも限らず、特に男性は女性をリードする立場で、余計に神経を使ってしまい、ひどく疲れてしまう事もある事でしょう。
そうならない為にも、はじめてのデートは、互いの為にも短時間の方が次のデートに繋げやすくなるのです。
また、短時間であれば、物事が盛り上がっている途中に中断されると続きが気になってしまう心理効果「ゼイガルニク効果」も働きやすくなり、ますます2回目のデートへと繋げやすくなります。
初デートは物足りないくらいがちょうど良いとの事です。