告白の成功率を上げるにはどうすればいいか?

解決法①:薄暗く静かな場所で告白してみましょう。

「吊り橋効果」をご存知でしょうか。

これと似た方法で、潜在意識に働きかけ告白を成功させやすくするという方法があります。

それは、夕方18時頃に、薄暗く静かな場所で告白するというものです。

「吊り橋効果」とは、一組の男女が不安定なつり橋を歩く、その恐怖からくる動悸を、一緒にいる異性に対する行為だと錯覚してしまう現象をいいます。

 

一緒にドキドキする体験をし、その状態のまま告白すると、ドキドキを相手位に対する行為だと錯覚している異性は告白にOKしやすくなるというのであります。

人は興味があるものを見ている時、瞳孔が拡大します。

また、人は無意識に瞳孔が大きい瞳を好みます。

夕方の薄暗い時間帯は瞳孔を拡大させ、同時に相手に対し行為があると錯覚させることができると言います。

明るい場所では、周りに気が散ってしまいます。

真っ暗であれば警戒心が強まってしまいます。

薄暗く静かな場所は、相手が自分に集中しやすいのであります。

夕方は脳の働きが鈍る時間帯でもあり、そういった”錯覚”を起こしている事にも気づきにくいものなのです。

 

解決法②:知り合ってから3ヶ月以内に告白しましょう。

初対面の相手を信用できないのは当然ですが、会う回数が増えてくるごとに好感度が増してくると言います。

心理学では、これを「単純接触効果(ザイアンスの法則)」と言います。

何度も会う事によって、相手を見慣れると同時に警戒心が薄れていき、好意を持ちやすくなるのです。

単純に接触頻度が多ければ、それだけ心に残りやすいという事です。

職場での恋愛や、学校でクラスメートに恋してしまうのも、この効果が関係していると言われています。

 

さらに、ある大学の研究では、告白を成功させる要因を調べたところ、知り合ってから3ヶ月以内の告白が最も成功しやすい事が判明したらしいです。

成功率は、3か月未満で81%と最も高く、6ヶ月以上12か月未満で46%と最も低くなるという結果が出たとの事です。

このデータからもわかるように、恋愛に発展しやすい期間は3ヶ月であり、それを過ぎてしまうと成功率は半減してしまうのです。

 

3ヶ月という期間は、失敗しない為に焦らず余裕をもって自分の気持ちを確かめることができる機関であり、きちんと考える事が出来る期間としてちょうどいいと言われています。

逆に、知り合ってからしばらく経ってしまうと、相手を恋愛対象から外してしまう確率が高く、そのままお友達として終わるケースが多いそうです。

 

単純接触効果によって、何度もあっているうちにお互いに好意を持ちやすくなるが、告白するタイミングを逃してしまわないように気を付けましょう。

ただし、単純接触効果には、注意点もあります。

それは、第一印象が悪い人とは、会えば会うほど嫌いになっていく事がるという事です。

度を越すような執拗な接触は、かえって相手に警戒心を抱かせてしまう可能性もあります。

また、電話やメールはしつこくするうちは、相手は気持ちを冷え切らせてしまい、急速に嫌われてしまう事がある為、注意しましょう。




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