解決法:別れた恋人の写真を見ながら悲しみましょう。
失恋して身も心もボロボロになってしまったという時、別れた恋人の写真を見ると良いでしょう。
一見すると逆効果のような気もしないではないですが、ハーバード大学の実験によれば、恋人の写真を見ながら悲しむと、失恋の痛みに耐えやすくなるという事が実証されています。
既に写真が手元にない場合は、恋人のイメージを思い描くだけでも効果が期待できると言います。
やけ酒などで体調を崩すような無理な忘れ方をするよりも、楽しかった記憶を思い出しながらフテ寝した方が、身体的にも健康的に立ち直れるというわけです。
また、相手の欠点を紙に書く出してみる事も有効です。
紙に書きだすことで、冷静さを取り戻し、「自分にとって、本当に必要な相手だったか」を客観的に分析する事が出来ると言います。
私たち人間の脳は、大きな傷を負った後ほど、大きな喜びが得られるようにできているとの事です。
終わった恋の思い出を仕舞って、新しい恋に踏み出してみましょう。