映像や音楽の品質と容量の違いに関して(今更!?)

メディアや容量の構成を見直していきましょう!

ブルーレイで2時間録画
DVDで2時間録画
VideoCDで2時間録画

 

 

同じ12cmの盤に同じ時間の映像のデータが入るとします。

当たり前ですが、2時間の動画は普通には見れると思います。
メディアの容量は
ブルーレイ:25~50GB(XLは除く)
DVD:4.7~8.5GB(9.4GBのメディアは除く)
CD-ROM:650~700MB(800MBは除く)

ただ何が違うか?

 

 

画質と音質が違います(別の点もありますが省きます)

画質に関しては(モノによって異なります)
ブルーレイ:1920×1080px
DVD:720×480px
VideoCD:358×230px

ドットの数が全然違いますね。

 

 

音質は1秒間に64kbps~512kbps(512kbps以上も可能だが除外)

音質などでも全然変わってきます。

音質のみで考えてみると
128kbpsの音楽ファイルが5分で約5MBとします。
その同じ曲で256kbpsなら容量は10MBになります。
もちろん、512kbpsなら容量は20MBになります。

 

 

 

映像に関しても
ブルーレイの一般的なのが1秒間15~20Mbps(1秒間に15~20MB)
DVDでは一般的に1秒間に6~8Mbps
VideoCDでは、1秒間に1.5Mbps

つまりその1秒の容量に60×60×2(要は×7200)をしてもらえれば2時間の容量が出るわけですね。

 

 

 

よく聞く話では、HDDレコーダーなどの「倍速録画」ってありますね。

倍速録画をすれば、沢山録画できますね。
画質が悪くなるって所は、皆様知っているようですが、実質のところで1秒間当たりの容量を落としているわけですね。

よくブルーレイやDVDなどで2時間録画とビデオ用でよく書いてありますが、実質的には、画質と音質を調節したら2時間という固定概念は消えるのですね・・・商品として・・・。

DVDでブルーレイ並みの画質と音質でデータを入れれば、15~20分程度しか入りません。

 

 

逆に画質・音質を落としたり、パソコンなどでDivxのような方式で圧縮かければ、10時間位でも入ります。

現状は、メディアで録画が何時間できますって言うと微妙なので、根本的に容量で計算しましょうね♪

4Kや8Kと言った画質を取り込む場合は、更なる容量のでかいメディアが必要になるわけですね。

DVDなんてへのツッパリもいらんですよ。

 

 

たぶん、BD-XLの100GBなんて、対応がいつもでもつやろうか・・・。

新しいメディアがこれからどんどん出てくることでしょう。

また新しい圧縮技術も出てくるでしょう。

 

これから、容量の基準も上がってくるでしょうね・・・

メガ、ギガ・・・・テラ・・・ペタ・・・エクサ・・・。




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