初めてでも簡単にできる!「ふるさと納税」

ふるさと納税ってなに?

自治体への寄付金のことです。

自分の生まれた故郷や他に応援したい地域を選んで寄付ができます。

寄付に対するお礼として地域の特産物「返礼品」を用意する自治体が多く、また寄付額に伴う税の軽減があるため、近年注目されています。

 

ふるさと納税オススメの3つのポイント

ポイント1「好きな地域をサポート出来る!」

サポートする理由は様々です。

・地域が元気になるように役立ててほしい!

・美味しいお肉作りを応援したい!

・子育てを支援したい!

自治体は寄付金の使い道を明示しています。

例えば、子育て・教育・観光・医療支援など、寄付金は地域の役に立つように使用されます。

 

ポイント2「寄付をすると税金の控除・還付が受けられる!」

例えば3万円を寄付した場合は、実際に負担するのは2,000円だけで、最大2万8,000円の税金が控除・還付されます。

控除の上限は年収や家族構成、住宅ローン控除の有無などで変わります。

控除を受ける場合は確定申告を行う必要があります。

 

ポイント3「品揃え豊富な返礼品が貰える!」

ふるさと納税として寄付を行なった自治体から、寄付に対する感謝の気持ちとして「返礼品」が届きます。

お肉やお魚などの地域の特産品から、体験チケットや工芸品など色々な品揃えから選ぶことができます。

 

控除を受け取る方法は2つ

①手続き簡単な「ワンストップ特例制度」を活用しましょう。

平成27年4月1日より下記の条件に当てはまる方は確定申告が不要になりました。

 

条件1

1年のふるさと納税の寄付先が5自治体以内

条件2

確定申告をする必要がない給与所得者

 

ワンストップ特例制度を活用する場合

1、好きな自治体にふるさと納税の申し込みをする

2、ふるさと納税(寄付)をする

3、「ワンストップ申請書」を送付する

4、特産品や特産品をもらう

5、住民税の控除が受けられる

 

 

②ふるさと納税をしたら「確定申告」を忘れずしましょう!

以下の条件に当てはまる方は確定申告が必要です。

・年収2,000万円を超える会社員

・住宅ローン控除や医療控除の確定申告をする方

・自営業者やフリーランスなど確定申告をする方

 

ふるさと納税の「確定申告」を行う場合

1、好きな自治体にふるさと納税の申し込みをする

2、ふるさと納税(寄付)をする

3、寄付金受領証明書を受け取る

4、特産品や特典をもらう

5、翌年、確定申告をする

6、所得税の還付が受けられる

7、住民税の控除が受けられる

 

※税のこと・制度の事をもっと詳しく知りたい方はお住いの自治体などにお問い合わせするのも良いと思います。

 

ふるさと納税の申し込み方法

申し込み方法は2つあります。

①「自治体経由」で申し込みをする。

電話をして、ふるさと納税カタログ、寄付申請書、寄付金振込取扱書を送ってもらい、寄付金の使い道、お礼の品、お支払い方法を選択して申し込みます。

②パソコン・スマートフォンでご希望の自治体、またはふるさと納税紹介サイトから直接お申し込みして、寄付金の使い道、お礼の品、お支払い方法を選択して申し込みます。

 

寄付が完了すると自治体より、お礼の品と寄付金受領証明書が届きます。




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