接客業にて、営業などは特に「信用」と言うものが重要度が高いです。
そんなもの当たり前だと思っているでしょうが、どれだけの人がその「信用度」を高める接客が出来ているか?と言う事ですね。
色々言われがちですが、如何にお客様の懐「ふところ」に入り込めるかですね。
当然ですが、入りすぎも問題がありますが、それは人それぞれです。
人それぞれと言うだけあって、懐に入ってほしくないという方々も当然、多いと思います。
そこの判断は、独自の判断になるかと思います。
ただ、人は大半の人は「自分を理解してほしい」という概念を持っている人が多いです。
仕事なので「お友達になるように」とまではいきませんが、十分にその手前まで行って良いと思います。
当たり前ですが、物事には順序を守っていかないといけません。
考え方の意識として持ってもらいたいのは、接客する側は、お客様をプロデュースするみたいな感じでとると良いでしょう。
多少、意味合いのズレはありますが、要はお客様の「良さ」「内面」を引き出してあげるという意味合いです。
当然、接客する側もお客様の良さが実質分かってくると、対応の仕方も変わってくるでしょうし、楽になるはずです。
さて、接客業に関わらず人と相対して内面を引き出すにはどうするべきか?そんな方法はおそらく人の数だけ以上に存在するでしょうが、単純な方法ですと、「営業トーク」の合間合間に「日常トーク」を順次入れる事ですね。
もちろんある程度は関連付けての内容でするのが妥当です。
「日常トーク」は、このブログでもよく上がっているような「第3者意見」みたいなものです。
テレビや知り合いなどの情報などを間に内容に沿ったものを入れて行くだけでいいと思います。
比率的には「営業トーク」=6~7に対して、「日常トーク」=3~4位が最初は妥当でしょうね。
ある程度慣れたと判断すれば、比率は逆転して良いと思います。
店頭向けの接客業には、逆転させるのは、リピート客としてついたときでしょうが、営業職などは、何度も行って比率を理想的なものに持っていけるようになってください。
「日常トーク」と言うものは、勉強してどうこうの内容ではないので、これに関しては、日頃から「ニュース」や「情報番組」などを見る習慣があった方があった方が良いでしょうね。
基本的には、こう言った事は、スキルとかの問題ではなくて、日常生活的なものも大事になってくるのですね。
接客業の重要なのは「Communication:コミュニケーション」の能力。
人間は悪い病気でない限り、「話す事」は可能です。
ただそれには「装備品(ネタ)」が必要なのです。
装備品を色々と揃える事で、どんな難敵にも立ち向かう事ができます。
装備が足りなければ、増やすようにすればいいですし、装備品の能力が弱ければ、強化すれば良いだけです。
つまりネタがなければ仕入れましょう。
ネタが弱ければ、それに上乗せした「雑学」を入れこみましょう。
この辺りは、ちょっと、努力がいるかもですね・・・・。
だだこれは努力と言うより、普通に日常的にしていれば、当たり前の事になります。
要はテレビ見たり、いろんな人とお話したり、ネットみたりなどするだけですから・・・・。
ここを意識レベルを日常レベルにして、そこから独自にアレンジし、意識改革してみましょう!