接客を丁寧にしてもらう方法(其の一)

接客は丁寧にしてもらった方がいいですよね。

ただ、中々丁寧な接客をしてもらえないので、気持ちよく接客を受ける事が出来ないですね。

店員さんの中には、やはり人を選んで、接客をする人も多々います。
加え、人によって、接客の対応が全然異なる場合があります。

これを良くする為に、どう店員さんをコントロールするかで対応が変わってきます。

 

「クレーマー」になって、店員の方に、面倒臭いお客さんとして判断させる方法もありますが、これはお互いに気分が良くないのでやめましょう。

確かに、店員の方は「クレーマー」と分かっていれば、かなり気を使って接客をしてくる事でしょう。

ただ、これに関しては、デキる「店員さん」になると上手く交わされ、全く交渉にならなくなる場合がありますので、やめましょう。

俗に、「嫌なお客さんだから、サービスはしたくない」と思われれば、そこで終わります。

あくまで、この「クレーマー」で通じるのは「面倒臭いお客さんやから、はやくすましてしまおう」当たりのタテマエ上の接客になりかねません。

 

 

では、ここで試みる方法は
「第3者意識移行方法」

なんだそれはとお考えでしょうが、言葉通りの意味です。

第3者に意識を飛ばして、接客を受ける方法になります。

例を挙げてみると

「この前の店員さんにものすごい嘘言われて、散々やったからね・・・」
「この前の店員さんの接客、最悪やったからね・・・」
「別のお店で、嫌な店員に当たってしまって最悪やったよ」

当たりを言ってみると良いと思います。

この言葉の意味合いは、
「あなたは悪くないけど、他の人が悪かったよ。ただし、他の人のような接客をしたら、私はあなたにボロクソ言うからね♪」

店員さんは、自分は悪い事は言われていなく、他の人が悪く言われているだけで、気分は悪くせず、その悪く言った店員よりよく接客しないといけないと言う思考回路が一般的に回ります。

 

これに、もっと付け加えるなら・・・。

「自分は「人」で決めるからね」

をトドメに言うと良いかと思います。
この言葉は、第1声にもってくるといやらしい言葉になるので、必ず第2声に持ってくるようにしましょう。

 

これに、更に「コンボ」を加えるなら。

「前の店員さんよりだんぜんいいね」
「前の店員よりすごい分かりやすい説明やね」
「人によって全然違いますね」

当たりを言うと、店員さんの気持ちを中々高潮します。

接客する側の、気分を良くすれば、後は、接客を受ける側も気持ちよく接客を受ける事が出来ますし、交渉もしやすくなりますし、交渉も通りやすくなり、丁寧に接客してくれると思います。

結論

「嘘も方便」「煽てて何ぼ」

と言う事ですね。

接客はしっかり丁寧に受けたほうが、良いですもんね。

これはお互いに良い方面に相乗効果となりますので、どちらも気分を害しないのでお試しください。




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