二択で選ばれにくいものを選ばせるには?

解決法:第三の選択肢を混入させてみましょう。

実際には選ばれることのない第三の選択肢を混入する事によって、医師決定結果が異なってしまう効果を

「おとり効果」

と呼ばれています。

例えば、800円と1,000円のランチメニューがあったとしましょう。

この時、多くの人が選ぶのは安価な800円のメニューです。

しかし、そこに1,400円のメニューを加える事で、1,000円のメニューを選択する人が増えるというものです。

これは人の認知バイアスを利用したマーケティング手法の一つとしてよく使われますが、買い物以外の場面でも有効です。

少々無理なプランを通したい時には、それよりもさらに上のプランも作って一緒に提示すれば、通る確率が上がるというわけです。




にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 久留米情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ライフスタイル情報へ