解決法:首のストレッチをしましょう。
ストレス耐性を上げたいなら、「セロトニン」という神経物質を増加させると良い事が分かっています。
セロトニンは人間の精神に深く関与する脳内神経物質で、これが減少すると鬱になるが、逆に増加するとやる気が沸き、ストレスに対する免疫が付くと言われています。
では、セロトニンはどうやって増やせばいいのかというと、手軽な方法は首のストレッチをする事なのです。
首と脳は密接に関わっています。
そこで、首を刺激する事により、セロトニンを分泌しやすくなるのです。
まずは、首を左にねじってみましょう。
身体を動かさずに、首だけで左を向き、少し痛いと感じる所で1秒ほどキープしたら、反対側を向いて下さい。
この動きを数回繰り返し、自分が気持ちいいと思うところで終了すればOKです。
これに加え、「日光」を浴びるとなお良いです。
日光を浴びるとセロトニンが分泌されることが分かっています。
研究では、日照時間の少ない梅雨の時期は鬱患者が増えるともいわれており、これに応用した「光療法」が用いられている事もあると言います。
実際に日光を浴びる時間は数十秒で充分なのです。
室内から光を浴びるだけでも効果があります。
手軽な方法なので、ストレスを感じ散る人は是非、お試しください。