接客の良し悪しで、味すら変わる?!(飲食店)

飲食店限定になりますが、接客はとても重要です。

そんなの当たり前じゃないか?と言わんばかりでしょうが、普通に接客が出来ていない飲食店も多々あります。

飲食店での接客とは何か?

おすすめ商品を提案するなどもありますが、一番重要なのは3つあります。

「あいさつ」

「笑顔」

この二つが挙がります。

その他細かい点を上げると、呼ばれたらすぐ向かうだとか、お水を提供する際に音を出さないだとか、椅子を引いてあげるだとか、お子様がいる所には、対処をしたりだとか、例を挙げるときりなく出てきます。

これに関しては、人括りに
「接遇」

として考えしょう。

 

「あいさつ」で代表的な例でいくと
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございます」
「またお越しください」
その他もろもろですね・・・・。

一般的にいくと
「いらっしゃいませ」

という言葉です。

仮に想像頂くと分かりますし、現にそういう現場もありますが、飲食店に入った瞬間に「いらっしゃいませ」の言葉がない場合、普通に思う事は、「入って良いのか、ここは・・・」等とまで思う場合もあります。

さらに、仮に「いらっしゃいませ」の言葉に関してもやる気がないトーンだとか、ほとんど聞こえないようなのですと、気分はどうでしょう。

ある一部の人たちは気にしないと思うかもしれませんが、大衆意見としては、気分が下がります。

接客とは、「言葉のキャッチボール」のみをとりそうですが、マニュアル的に決まった「言葉」にしても言う言わないもあるが、気持ちを込めて言う言わないでは、お客様の受け取り方が大いに変わります。

ようは、声の行き来のない店舗をすでに改善の余地があるということですね。

喧しい位になると問題もありますが、
「お客様から店員さんにも声が掛けづらいと思われるお店には問題があると考えましょう」

ある程度、雰囲気作りが重要視されます。

その雰囲気を作り上げるのが

「言葉」に「笑顔」を足すことです。

「笑顔」入るだけで、言葉の伝わり方が大幅に違います。

同じ言葉を伝えるにしても「笑顔」しただけで、全く印象が異なります。

「笑顔」の溢れる場所というものは、大変、誰もが気分が良いものです。

仮に職業柄での「作り笑顔」でも同じ事が言えます。

「笑顔」に関しては、誰でも練習すれば「営業スマイル」を作り上げることが可能です。

飲食店の方々は、最低限身につけて置かないといけない「スキル」です。

一般的な人なら「声を出して笑顔」というのは、誰でも出来ます。

たった、それだけで、お店の雰囲気が劇的に変わることは言うまでもありません。

 

これに、お店特有の「接遇」

をプラスα及び、個人特有の「接遇」を加えると顧客満足度の上昇に繋がります。

 

また、これが不思議な事に、食べ物というのは「気分的」なもので、味覚にも大きく変動する事が言われています。

実質上、味が変わるという表現ではなく、

「脳」での味の感じ方が変わるのです。

普通に考えれば、気分良くして食べるのと、気分を悪くして食べるのとでは、どちらが「おいしい気分」で食べれるかは想像がつくはずです。

どんなに、高級食材で美味しい物と称されても、気分が悪ければ、美味しさも激減します。

しかし、普通の食材でも、気分が乗って食べれば、とても美味しく食べれるものです。

飲食店では、もちろん「味の追求」はもちろん重要です。
また、「フランチャイズ」のようなどこで食べても同じ味というのもありますが。

ここで、どうしたら、それ以上の「顧客満足度」を得れるかは、「接客」なのです。

「接客」により、味覚をも変えていく試みが必要なのです。

もちろん、そのような取り組みをしているところも多々ありますが、まだまだ少ないと思います。

「お客様」への接遇はもちろんですが、基本的な雰囲気作りの「あいさつ」と「笑顔」に気持ちを込めるという事が重要と考えましょう。

しっかり出来ているところは、フランチャイズだろうと、味が異なって感じることと思います。

感じ方は、人それぞれでしょうが、「接客」を通して、接客する人も接客される人も気持ちよく出来れば一番かと思います。

まだ、取り組みが出来ていないと思われるお店は、しっかり取り組んでいきましょう!




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