接客業ってどういうものか?

接客という言葉、一括りにすると「お仕事」のイメージが大半ではあるが、日常生活にも非常に影響を受ける事があると思います。

接客をする側、受ける側で言葉の内容が大きく意味合いと役割が変わります。

 

する側を例にすると、商売上、指定のものを販売をしたいからその商品に対してお客様にしっかり説明をし、売込みをするはずです。

また、そのパターンで受ける側だったら、その接客に対して、良かったり納得したりすれば、その商品を購入するか前向きに検討する事と思います。

 

ここでは、接客する側、接客される側の立場両方で検証していきます。

接客というのは、如何にマニュアル化しようが、コンピューターでもない限り、人それぞれことなる接客になると思います。

それに対して、同じ商品を売る側にしても、お客様もすべて一緒ではないので、お客様に合わせた対応になるかと思います。

もちろん、接客する側に関しては、経験やスキル、またはセンスというものも差が出ることかと思います。

はたまた、人と人とのフィーリングと言うものでも差が出るかもしれません。

あえて言うなら、容姿や口調などでも、人の感じ取り方は異なります。

特に接客というのは、一番初めは、初対面でいきなり会話をするわけなので、普通に考えるとハードルがかなり高い職業に感じる。

ようは、そのあたりの人にいきなり声がかけれるかということでもある。

もちろん、販売場所であったり、接客側のテリトリー内だと、接客の声かけのハードルはかなり下がるが、これが訪問販売になると話が変わってくる。

いわゆる飛込み営業なので、敵陣にて商品の説明をしなければならなくなり、更なるハードルが上がる。

更に、訪問販売に至っては、相手(お客様)のテリトリー(領域)になるので、お話をもっていくだけでも、かなり難易度が高い。

気の小さい人なら、インターフォンすら押すのが怖いのではないかと思います。

訪問販売の接客に関しては、まずお客様とお話をする所までもっていかないといけません。

現在は、不審者情報や強盗などの事件なども多発しているので、特に警戒が多い。

家の前には「訪問販売禁止」のラベルなどを貼っている家なども多数あると思います。

こういったステッカーは、訪問販売している方には、かなりのストッパーの心理を植え付けます。

もちろん、訪問販売をなれている方々は、そんなに気にしませんが、大半の方々には大変効果的です。

一般的に、こういったステッカーを気にしない営業の方々の言い分は、「悪い商品を進めていません。お客様の為のお話をしにきています。悪徳業者ではありません」などで強気で行きます。

もちろん、それ位ないと、外での営業はやっていられないと思います。

場合によってはリスクはあるでしょうが、外営業の方々は、極力気をつけましょう。

やはり、色々な人種のお客様がおられますので、色々と言われる場合もあるかもしれません。

受けるお客様側も自分の所のテリトリー(領域)なので断る際にはかなり強気でいけます。

いらない物必要ないものには、即座にお断りしましょう。

実際、すぐ断ってあげる方が、外営業の方は楽なのですよ。

もちろん、断り方にもよりますが、やんわり断るようにしましょう。

ここ最近の問題では、厳しい断り方をして、営業の人に恨みをかって、報復をされたりする例もよくあります。

俗に人間の小さい人が結構いるのですよ。

すぐにやんわり断ってあげると、その営業の人も、すぐ次に行けますし、余計な話もせずに済むのでたいへん助かります。

中途半端に話を聞いてあげると断り辛くなったりもしますし、接客側も実績が上がらないのに時間だけ取らせてしまって、どちらにもマイナスしかなりません。

もちろん、パターンとしては単にお話がしたいからなどというパターンもあるようですが、それに関しては自己判断にてお任せいたします。

接客側としては、実績がもう上がっているから、暇つぶしにだとか、好きなタイプだからだとか、単に面白いからなどもあるでしょうし、接客を受ける側としては、同じように暇つぶしに、好きなタイプだから、単に面白いからだとか、別件で言うと「勉強になるから」というパターンもあります。

この別件のタイプは、接客側としては、かなりネックです。

良くあるのが、営業した所が、同業者のパターンですね。

ある意味、接客する側よりも詳しい場合などもあり、色々と試される場合などもあります。

間違いに対しては、鋭いツッコミをしてきたりします。

もちろん、相手側よりスキルが上で乗り越えれば良いでしょうが、接客する側としては、スキル、ノウハウなどその他、情報などが同業者に奪われる形になるので、これに関しては、回避したいところでしょう。

接客する側は、同業者だろうなと想定されるなら、いち早く離れることをお勧めします。

逆に、接客受ける側は、同業者とばれない様にうまく振舞うことが必要です。

如何に情報を引き出せるかは、個人のスキルにかかっています。

この接客業というのは、意外とお客様からモニタリングされているパターンが多いのでしっかりしないといけません。

接客する側は、常にモニターされている位の気持ちで望まないと足元すくわれる場合がありますので、重々気をつけましょう。

接客というものが発生すると、何かしらの「検証」や「分析」というものが発生いたします。

それが、どの立場になっていくかは、今後の文章で展開していきましょう。




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